防護服
化学防護服は、酸、アルカリ、有機薬品、その他の気体及び液体並びに粒子状の化学物質(以下、化学物質)を取扱う作業に従事する時に着用し、化学物質の透過及び/又は浸透の防止を目的として使用します。
労働安全衛生規則第594条の2では、皮膚等障害化学物質の製造又は取扱い時に、不浸透性の保護衣(化学防護服)等を使用することが定められています。
厚生労働省「皮膚障害等防止用保護具の選定マニュアル」(2025年3月 第2版)を参考に、化学物質の有害性に応じて、適切な化学防護服を選択・使用します。
- 全身化学防護服と部分化学防護服
(JIS T 8115:2015「化学防護服」による分類) - 材料の耐透過性試験結果