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労働安全衛生法施行令及び労働安全衛生法関係手数料令の一部を改正する政令ー防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具関係ー(案)

2023/03/15

これまで防じん機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具についてのみ構造規格が定められ、譲渡等制限と型式検定の対象とされてきました。
近年、化学物質によるばく露を防止することを目的とした防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具(以下、G-PAPR)が開発され、日本産業規格に基づく製品が市場に流通し始めていることから、G-PAPRについても譲渡等制限と型式検定の対象とすることになりました。
厚生労働省は、関係法令の改正作業を進めています。
 

政省令改正案のポイント

1 政省令の改正案の概要
国が行う型式検定の料金を定めるため労働安全衛生法関係手数料令(昭和47年政令第345号)及びG-PAPRの吸収缶の種類を規定する等。

2 公布日等
公布日:令和5年3月下旬(予定)
施行日:令和5年10月1日(一部規定は公布の日)