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防毒マスク

防毒マスクは、事業所その他の場所において、有毒ガス又は有毒ガスと混在する粒子状物質を含有する空気を浄化します。

防毒マスクは、面体と吸収缶から構成され、使用できる有害ガス等の濃度の上限によって、直結式小型、直結式、隔離式の3種類に分類されます。

作業環境に応じた吸収缶を選び、吸収缶を面体に取り付け、正しくお使いください。

  • 直結式小型防毒マスク用吸収缶は、こちら
  • 直結式防毒マスク用吸収缶は、こちら
  • 隔離式防毒マスク用吸収缶は、こちら

特に、有機ガス用、ハロゲンガス用、アンモニア用、亜硫酸ガス用、一酸化炭素用の5種類については、国家検定に合格したものを使用しなければなりません。
粒子状物質も除去する場合は、防じん機能を有する吸収缶を使用してください。
防じん機能は、区分L3、L2、L1及びS3、S2、S1に分類されます。
詳しくは、国家検定についてを参照ください。

防毒マスクを使用できる作業環境

以下の記載は、日本呼吸用保護具工業会技術委員会が発行した『防毒マスクの取扱説明書等に記載することが望ましい事項』(2006年度3月版)に準拠しています。
資料をご希望の場合には、ご連絡ください。

  1. 酸素濃度18%以上の環境。
  2. 使用しようとする防毒マスクに対し、環境空気中の有毒ガス等の平均濃度(推定される個人ばく露濃度)が表1のいずれも超えないこと。
  3. 常温・常湿及び常圧の環境。

■表1 防毒マスクが使用できる有毒ガス等の濃度の上限

マスクの種類 濃度の上限
直結式小型 0.1% 全面形の場合曝露限界(注3)N1倍まで 半面形の場合曝露限界の10倍まで
直結式 (注1)
1.0%
隔離式 (注2)
2.0%

N1は、次の値とする。
防護係数を測定した場合は、その防護係数計数値(ただし、100が上限値)。
防護係数を測定しない場合は、50とする。

■表2 1日の使用時間が30分未満の場合に、防毒マスクが使用できる有毒ガス等の濃度の上限

マスクの種類 濃度の上限
直結式小型 0.1% 全面形の場合曝露限界のN2倍まで 半面形の場合曝露限界の30倍まで
直結式 (注1)
1.0%
隔離式 (注2)
2.0%

N2は、次の値とする。
防護係数を測定した場合は、その防護係数計数値の3倍(ただし、300が上限値)。
防護係数を測定しない場合は、150とする。


(注1)アンモニアは1.5%
(注2)アンモニアは3.0%
(注3)曝露限界:日本産業衛生学会の勧告する許容濃度値を適用します。ただし、許容濃度が定められていない有毒ガス等にあっては、ACGIH(米国産業衛生専門家会議)の勧告するTLV-TWA(注4)値を適用します。
(注4)TLV-TWA(時間荷重平均限界値):1日8時間、1週40時間の平常作業で有害物質に繰り返し曝露されたとしても、ほとんどすべての作業者に健康障害を招くことがないと考えられる気中濃度の時間荷重平均限界値を示します。

全面形・・・顔全体を覆うもの 半面形・・・鼻及び口近辺のみを覆うもの

防毒マスク一覧

製品画像又は製品名をクリックすると詳細ページが表示されます。

製品 製品名 種類 面体形式 面体の特長 マークの説明はこちら
GM164 GM164 直結式 全面形 ● ツインダブルクッションで密着性抜群。
GM165 GM165 直結式小型 全面形 ● ツインダブルクッションで密着性抜群。
GM28 GM28 直結式小型 半面形 ● 吸収缶が2個付き、呼吸が楽で、長時間作業向き。
GM31 GM31 直結式小型 半面形 ● 小型、軽量なマスクです。 
GM34 GM34 直結式小型 半面形 ● がっしりとした安定感のあるマスクです。
GM70D GM70D 直結式小型 半面形 ● 伝声器付きで、マスクをつけたままでも、会話が明瞭です。
GM73-v GM73-v 直結式小型 半面形 ● 接顔体が顔にピッタリフィットします。
GM76-v2 GM76-v2 直結式小型 半面形 ● 接顔体が顔にピッタリフィットします。
GM77 GM77 直結式小型 半面形 ● 接顔体が顔にピッタリフィットします。
GM78S GM78S 直結式小型 半面形 ● Bキャップ(別売)を使用すると、プラスチック缶CA-700シリーズだけでなく、金属缶CA-104NIIシリーズの吸収缶も取り付けられるマスクです。
GM81S GM81S 直結式小型 半面形 ● 伝声器付きで、マスクを付けたままでも、会話が明瞭です。

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