2026年版 総合カタログ
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××××1142××6662666266666165××××××61626××6661226564616××××1161626×1464×1××××12646××113×1××116364612464××××××61626××××6×2×65666×622××121366611366×11×2163646×2466――――――PP25252 (3) (3) (3) (3) (3) (3) (3) (3)654321× EN 衝撃保護性6 耐摩耗性[回数](1)1 EN 衝撃保護性6 耐切創性[指数](1)2注(1) 試験未実施又は不適合の場合、Xと表示します。 (2) P:PASS(合格) F:FALE(不合格) 引裂強さ[N](1)3 突刺強さ[N](1)4 EN ISO耐切創性[N](1)5防護手袋(1) 耐摩耗性[回数](1)1欧州規格EN 388:2016「Protective gloves against mechanical risks」では、 耐切創性[指数](1)2保護手袋の機械的物性強度を6項目で評価しています。EN 388:2003から2016に改正され、 引裂強さ[N](1)3新たに   が追加されました。 突刺強さ[N](1)4■表3 性能レベル37-176 29-500 58-435 58-270 GL-136(3) 1538,000  20.010.075 150 レベルF3022GL-11-37GL-11-26GL-63000F256(3) 661480<t240<t≦480120<t≦240 60<t≦120 30<t≦ 60 10<t≦ 30不適合58-735 02-100 93-260 53-00253-003[CAS:67-64-1][CAS:75-05-8][CAS:75-15-0][CAS:75-09-2][CAS:109-89-7][CAS:141-78-6][CAS:110-54-3][CAS:67-56-1][CAS:7664-93-9] 1[CAS:7664-93-9] 6[CAS:109-99-9][CAS:108-88-3][CAS:7782-50-5] 6[CAS:7647-01-0] 4500 2,000 2.51.25.010 25 50 100 60 20 レベルD レベルE注記1.表中の数字は、表2のクラスを示しています。(2025年6月現在)注(1)[日本産業規格]JIS T 8030:2015「化学防護服-防護服材料の耐透過性試験」  (2) CAS No. とは、アメリカ化学会の Chemical Abstracts Service が提供するデータベース  (3) アンセル社から提供されたデータを記載しています。アセトンアセトニトリル二硫化炭素ジクロロメタンジエチルアミン酢酸エチルn-ヘキサンメタノール水酸化ナトリウム(40質量 %) [CAS:1310-73-2] 6硫酸(96質量 %) 硫酸(18質量 %) テトラヒドロフラン(THF) トルエンアンモニア,無水(99.99 %) [CAS:7664-41-7] 3塩素(99.5 %)塩化水素(99.0 %)2. この結果は、化学防護手袋を安全に「使用できる時間」を示すデータではありません。 使用できる時間は、使用環境温度、化学薬品の毒性、作業内容等の様々な要因によって異なります。表2「平均標準破過点検出時間」は、化学物質の透過速度が、0.1μg/cm2/minに達するまでの時間です。(CAS ON-LINE)における化学物質の登録番号(Registry Number)です。欧州規格EN 388:2016では、保護手袋の機械的物性強度を6項目で評価しています。ただし、93-260及び58-270の「塩素」については、で試験したデータを記載しています。 EN 388:2003から2016に改正され、新たに   が追加されました。試験方法レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5100 試験方法レベルA レベルB レベルCレベル3レベル2105500 2,000 P 又は F(2)手袋JIS T 8030:2015(1)5 6試験方法 EN ISO耐切創性[N](1)5レベル12100 1.210 20 試験方法レベルA レベルB レベルC注(1) 試験未実施又は不適合の場合、Xと表示します。 (2) P:PASS(合格) F:FALE(不合格)弱い弱いクラス 平均標準破過点検出時間t[min]種類試験方法(1)推奨試験化学物質[CAS No.](2)5 6■耐切創性[指数]…表3品番■表2 耐透過性の分類レベル510.0 20.075 150 レベルF2230強い強い 1 耐 摩 耗 性Abrasion resistance レベル1~4、X2 耐 切 創 性Blade cut resistance レベル1~5、X3 引 裂 強さTear resistance レベル1~4、X1 耐 摩 耗 性4 突 刺 強さAbrasion resistance レベル1~4、XPuncture resistance レベル1~4、X2 耐 切 創 性5 EN ISO 耐 切 創 性Blade cut resistance レベル1~5、XCut resistance レベルA~F、X3 引 裂 強 さ6 EN 衝撃保護性Tear resistance レベル1~4、XImpact Protection P 又は F(F及び試験未実施の場合は、非表示又はX)4 突 刺 強 さPuncture resistance レベル1~4、X5 EN IS O 耐 切 創 性Cut resistance レベルA~F、X6 EN 衝撃保護性Impact Protection P 又は F(F及び試験未実施の場合は、非表示又はX)レベル4158,000 2.55.025 50 60 100 レベルD レベルE1015P 又は F(2)耐切創性耐切創性対象布を測定台に固定し、5ニュートン[N]の荷重で回転刃を動かし、貫通するまでの往復回数を測定します。これを標 準布と交 互に測定して、評価 値を算出し、耐 切創性を5段階(レベル1~5)で示します。E N 3 8 8 : 2016で は、試 験 刃 を 鈍 化 さ せる 手 袋 に つ いて、EN ISO 13997の耐切創性の試験でも評価することが義務付けられました。2016年に改正されたEN 388:2016では、上記に加えて、実状に合わ対象布を測定台に固定し、5ニュートン[N]の荷重で回転刃せたEN ISO 13997の耐切創性の試験方法が追加されました。対象布を動かし、貫通するまでの往復回数を測定します。を測定台に固定して、試験刃を用い、20 mm長を切断するのに必要とこれを標準布と交互に測定して、評価値を算出し、耐切創性される切断荷重・ニュートン[N]を算出します。その算出結果から、さらに測定を行い、を5段階(レベル1~5)で示します。耐 切創性を6段階(レベルA~F)で 示します。EN 388:2016では、試験刃を鈍化させる手袋について、EN ISO 13997の耐切創性の試験でも評価することが義務付け化学防護手袋の耐透過性試験結果EN 388 : 2016の性能について耐切創レベル耐切創性の試験方法は、2種類あります。■EN ISO 耐切創性[N]…表3■表1 材料の耐透過性試験結果(クラスについては、表2参照)耐切創性の試験方法は、2種類あります。■耐切創性[指数]…表1

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