2026年版 総合カタログ
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護手 袋J I ST 8116適 合 品左右兼用帯電防止パウダーフリーシリコーンフリー■耐切創レベルEN 388:2016 の耐切創レベル 次頁 P.82参照アンセル社独自のグリップ・テクノロジーは、コーティング処理によって、手袋に凹凸を施しています。手袋が物体と接触すると接触面のオイルや液体が除去され、グリップ力が弱くなることから生じる手や腕の負担を軽減し、作業パフォーマンスの向上を実現します。INTERCEPTは、加工繊維、合成繊維及び天然繊維を混紡した、アンセル社独自の耐切創性強化技術で、快適性・操作性に優れています。カットリスクのある作業現場で、作業性と快適性を提供し、高い能力を発揮します。滑り止め加工ゲージ11-735やわらかく快適な混紡糸軽量で動かしやすい構造対象品番58-735、滑り止めコートJIS T 8116:2005「化学防護手袋」適合品左右兼用の手袋です。帯電防止加工を施しています。パウダー(粉)を使用していません。加工処理を施すことで、 パウダーを使用することなく、手袋を着脱しやすくしています。シリコーン類を使用していません。シリコーン転写を嫌う現場でも使用できます。多孔質素材によるコーティング処 理道具や部品などの安全な取扱い対象品番58-735、58-435、58-270■ゲージ編機の針の密度を表す数で 1 インチ(2.54 cm)の間に針が何本あるかを表し、数字が大きいほど網目が細かくなっていきます。手袋の厚みは、糸の種類にもよりますが、一般的にゲージ数が小さいほど厚く、ゲージ数が大きいほど薄くなります。指先及び掌にエンボス加工を施し、 滑りにくくしています。■写真は37-176ゲージ耐切創性を0~5までのレベルに分けて示していますが、EN 388:2016から「X」の場合があります。耐切創性の高い試験片を評価する場合、試験刃が鈍化し正確な測定値が出にくいときは「X」と示します。この場合は、EN ISO 耐切創性の試験結果を参照してください。は、該当する手袋のマークの下に「*」でEN 388:2003の耐切創レベルも記載しています。耐切創性をA~Fまでのレベルに分けて示しています。掌又は手首までにコーティングを施し、滑りにくくしています。■写真は58-435ゲージ48-701耐切創性強化繊維11-644、48-12511-724、11-735防護手袋とは、作業者の手や手首上部を、化学物質、切創等の災害から守る目的で作られた手袋です。危険有害因子から手を保護するため、適切な防護手袋を選択し、正しく使用する必要があります。本項では、化学防護手袋、耐切創手袋、背抜き手袋を掲載しています。耐切創レベルCX*5 C522 耐 切 創 性5 EN ISO 耐 切 創 性厚いマークの説明Protective Glove薄い101315

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