全身化学防護服身体の全部又は大部分を防護する化学防護服。防護服のタイプ防護服の品番自給式呼吸器内装形気密服(タイプ1a)自給式呼吸器を服内に装着する気密服。 / (同等品※3) 6000-GTB / 6000-GTSタイプ1a送気形気密服(タイプ1c)服外から呼吸用空気を取り入れる構造の気密服。(呼吸用保護具併用形を含む)PS-790-AL(準拠品※4)タイプ1c陽圧服(タイプ2)手、足及び頭部を含め全身を防護する服で、外部から服内部を陽圧に保つ呼吸用空気を取り入れる構造の非気密形全身化学防護服。タイプ2スプレー防護用密閉服(タイプ4)スプレー状液体化学物質から着用者を防護する ための構造の全身化学防護服。タイプ4浮遊固体粉じん防護用密閉服(タイプ5)浮遊固体粉じんから着用者を防護するための 構造の全身化学防護服。タイプ5ミスト防護用密閉服(タイプ6)ミスト状液体化学物質から着用者を防護するための構造の全身化学防護服。タイプ6液体防護用密閉服(タイプ3)液体化学物質から着用者を防護するための構造の全身化学防護服。タイプ3自給式呼吸器外装形気密服(タイプ1b)自給式呼吸器を服外に装着する気密服。タイプ1bPS-480L 5000 / 4000 / 4000-122 / 4000-AL / 4000D / 3000 2500PLUSPS-480LPS-410K、 PS-410E 5000 / 4000 / 4000-122 / 4000-AL / 4000D / 3000 2500PLUS / 2000PLUSPS-480L 4000 / 4000-122 / 4000-AL / 4000D / 3000 2500PLUS / 2000PLUS / 1500A / 1500PS-410K、 PS-410E PS-480L 5000 / 3000 2500PLUS / 2000PLUS / 1500A / 1500再使用可能※1限定使用※2防護服Protective Clothing化学防護服の分類 (JIS T 8115:2015) ●化学防護長靴 ●作業服 ●耐熱服 ●耐熱作業服 ●防火服 ●冷却服 ●放射線防護服※1 再使用可能とは、除染が確実に行われた後、規格の性能を満足することを条件に複数回使用できること。※2 限定使用とは、除染が必要になるまで、又は化学物質の汚染によって廃棄が必要になるまでの間、使用できること。一回の使用、及び制限のある再使用を含む。※3 EN 943-1:2015+A1:2019、EN 943-2:2019「固体状物質、液状物質(エアロゾルを含む)及びガス状化学物質に対する防護服」適合品で、JIS T 8115:2015 タイプ1a同等品です。※4 JIS T 8115:2015 5.15.3項に規定されている警報及び測定装置がないため、JIS適合品ではありません。※5 JIS T 8115:2015 8項に規定されている表示をしていないため、JIS適合品ではありません。 化学防護服は、酸、アルカリ、有機薬品、その他の気体及び液体並びに粒子状の化学物質(以下、化学物質という。)を取り扱う作業に従事する時に着用し、化学物質の透過及び/又は浸透の防止を目的として使用します。本項では、化学防護服以外も掲載しています。化学防護手袋はP.77参照ミスト防護用部分化学防護服部分化学防護服身体の一部分を防護する構造の化学防護服。エプロン、フットウエアカバー、 ガウン、フード、ジャケット、実 験衣、腕カバー、 スモックなどがある。液体防護用部分化学防護服PS-420K、 PS-303N-1SC4000L(準拠品※5)タイプPB(3)スプレー防護用部分化学防護服PS-420K、 PS-303N-1SC4000L(準拠品※5)タイプPB(4)タイプPB(6)PS-420K、 PS-303N-1SC2000L(準拠品※5)、 SC2000S(準拠品※5)672023年版(2022.10)
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