45送風機形AL-2N、AL-4N、AL-15BW-2-83※1 4000-ALVT-7KⅡ※2、VT-7KWプレッシャデマンド形(面体)(面体)肺力吸引形(面体)(面体・フェイスシールド・フード)225送気マスクの主な種類型式(使用する面体等)シリーズデマンド形呼吸に応じて吸った時だけ空気が供給されます。専用送風機によって空気を送風します。プレッシャデマンド形面体内を陽圧に保ちつつ、呼吸に応じて(吸った時だけ)空気が供給されます。面体内を陽圧に保ちつつ、呼吸に応じて(吸った時だけ)空気が供給されます。自分の肺の力で吸うタイプです。一定流量形空気が一定流量で供給されます。(流量調整可)Z-ALD※1、Z-ALZ-AL(CS)-CMPA※1 給気・ろ過両用式呼吸用保護具です。酸素濃度18%未満では使用しないでください。 ※2 全面形面体又はフードと組合せた場合。作業環境空気以外の新鮮な空気(自然の大気)を使用します。ホースマスクコンプレッサー、高圧空気容器(空気ボンベ)等の圧縮空気を使用します。エアラインマスク通常はエアラインマスクとして使用します。万一、その給気が途絶したような緊急時又は作業の必要に応じて、携行した高圧空気容器(空気ボンベ)から給気を受け、空気呼吸器として使用できる構造になっています。複合式エアラインマスクHM-12-1電動(面体・フェイスシールド)2023年版(2022.10)送気マスク送気マスクの分類JIS T 8150:2021「呼吸用保護具の選択、使用及び保守管理方法」 7.2 選択手順 -フローチャートHose Masks / Air Line Respiratorsマークの説明腰バンドのベルトは、墜落制止用器具ベルトなので、ランヤードを取付けると、墜落制止用器具胴ベルト型として使用できます。墜落制止用器具JIS T 8153:2002 「送気マスク」適合品適合品JIST 8153万一、流量調節バルブを全閉しても、空気が流れる設計になっています。バルブ全閉防止脱臭用のエアクリーナー(吸収缶)が取付けられる腰バンドです。エアクリーナー連結管の破裂防止の安全弁がついています。連結管破裂防止1.墜落制止用器具マークがないものは、墜落制止用器具として使用できません。2.墜落制止には、フルハーネス型を用いることが原則ですが、作業床の高さが6.75 m以下で、墜落時に地面に到達する危険のある場合には、胴ベルト型の使用が認められます。P.122参照■一定流用形エアラインマスクの空気供給量使用する面体等の種類空気供給量面体 85 L/min 以上フェイスシールド120 L/min 以上フード 酸素濃度18%未満の環境では、全面形面体をもつ指定防護係数1,000以上であって、妥当性評価(ADE ASM)※1を満たす給気式呼吸用保護具を使用してください。ホースの長さによる圧力と空気供給量との関係はP.128参照酸素濃度18%未満の環境酸素濃度18%未満のIDLH※3環境※1 妥当性評価(ADE ASM:Adequacy assessment)有害性評価※2を実施した後に、吸入ばく露を許容範囲に低減する防護係数をもつ呼吸用保護具を特定する作業※2 有害性評価(HAZ ASM:Hazard assessment)酸素欠乏、汚染レベル、IDLH※3などの有害の性質を特定する作業※3 短時間ばく露で生命・健康に危険がある状態(IDLH:Immediately dangerous to life or health) 生命に対する差し迫った脅威があり、不可逆な健康への悪影響を生じさせる、又は危険から避難するための個人の能力を減退させる環境全面形面体をもつ自給式呼吸器製品例●ライフゼムシリーズ P.54参照 (KD30シリーズ除く)●オキシゼム-11 P.59参照全面形面体をもつ複合式エアラインマスク製品例●Z-AL(CS)-CMPA P.50参照全面形面体をもつ送気マスク 製品例●HM-12-1(面体:CS-1)次頁P.46参照●AL-2N(面体:CS-1)P.47参照●AL-4N(面体:CS-1)P.47参照●Z-AL(CS)P.50参照JIS T 8153:2002「送気マスク」を基に作成しています。1.エアラインマスクの最高使用圧力:0.9 MPaただし、プレッシャデマンド形エアラインマスクの使用圧力範囲は、 0.4 〜 0.6 MPaです。2.ホース:耐圧が、3.6 MPa以上の中圧ホースをご使用ください。3.空気源:オイルミストや粉じんを除去した空気を使用してください。酸素は危険です。絶対に使用しないでください。 呼吸に適した空気以外は、絶対に使用しないでください。P.47~49参照P.49、50参照P.50参照P.119参照P.73参照次頁P.46参照次頁P.46参照
元のページ ../index.html#46