ダイオキシン類対策
廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策について
厚生労働省令 基発第401号(平成13年4月25日付け)では、『廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱』を策定し、「作業者のダイオキシン類濃度の測定結果による管理区域に応じて、労働者に対して適切な呼吸用保護具、保護衣、保護手袋、保護長靴を使用させること」としています。
※廃棄物焼却施設内作業以外であっても、ダイオキシン類汚染土壌処理等においての準用をお勧めします。
保護具の区分
| レベル | 保護選定に係る 管理区域 |
保護具の区分 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 第1管理区域 | 呼吸用保護具 | 防じんマスク |
| 作業着等 | 粉じんの付着しにくい作業着、保護手袋等 | ||
| 安全靴 | |||
| 保護帽(ヘルメット) | |||
| 保護衣、保護靴、安全帯、耐熱服、溶接用保護メガネ等は作業内容に応じて適宜使用すること。 | |||
| 2 | 第2管理区域 | 呼吸用保護具 | 防じん機能を有する防毒マスク |
| 保護衣 | 密閉形防護服(JIS T 8115)(耐久性のもの) なお、耐水性のものとは、通常作業で耐水圧1,000mm以上を目安とし、直接水に濡れる作業については、耐水圧2,000mm以上を目安とすること。以下同様。 |
||
| 保護手袋 | 化学防護手袋(JIS T 8116) | ||
| 安全靴または保護靴 | |||
| 作業着等 | 長袖作業着(又は長袖下着)、長スボン、ソックス、手袋等(これらの作業着等は、綿製が望ましい。) | ||
| 保護帽(ヘルメット) | |||
| 保護靴、安全帯、耐熱服、溶接用保護メガネ等は作業内容に応じて適宜使用すること。 | |||
| 3 | 第3管理区域、又は汚染状況が判明しない | 呼吸用保護具 | プレッシャデマンド形エアラインマスク(JIS T 8153)又はプレッシャデマンド形空気呼吸器(JIS T 8155)(面体は全面形面体) |
| 保護衣 | 密閉形防護服(JIS T 8115)(耐水性のもの。) | ||
| 保護手袋 | 化学防護手袋(JIS T 8116) | ||
| 保護靴 | 化学防護長靴(JIS T 8117) | ||
| 作業着等 | 長袖作業着(又は長袖下着)、長スボン、ソックス、手袋等(これらの作業着等は、綿製が望ましい。) | ||
| 保護帽(ヘルメット) | |||
| 安全帯、耐熱服、溶接用保護メガネ等は作業内容に応じて適宜使用すること。 | |||
| 4 | 高濃度汚染物を常時直接取り扱う | 保護衣 | 送気式気密服、自給式呼吸用保護具内装形気密服、自給式呼吸保用護具外装形気密服及び自給式呼吸保護具併用形密閉服(JIS T 8115) (気密服、密閉服は耐水性のものに限る。また、自給式呼吸用保護具併用形密閉服の場合、自給式呼吸用保護具は、プレッシャデマンド形空気呼吸器に限る。) |
| 保護手袋 | 化学保護手袋(JIS T 8116) | ||
| 保護靴 | 化学防護長靴(JIS T 8117) | ||
| 作業着等 | 長袖作業着(又は長袖下着)、長スボン、ソックス、手袋等(これらの作業着等は、綿製が望ましい。) | ||
| 保護帽(ヘルメット) | |||
| 安全帯、耐熱服、溶接用保護メガネ等は作業内容に応じて適宜使用すること。 | |||

